身体をほぐすみちしるべ

どんなに必死に勉強しても売上を上げられなかったセラピストが、一つのきっかけで月に指名100時間越えで店舗No. 1になるまでに得た手技と考え方を記していきます。もっと稼ぎたいアナタは必読で!

硬い人と柔らかい人、その違いは?

お客さんを

硬いとか柔らかいとか

言ってたら最早三流!!

 

 

どうも、白井です

 

 

あなたの元にくるお客さん

その中で、この人は身体が

硬い人、柔らかい人と

区別していませんか?

 

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もしくは

 

周りのセラピストから

「あの人は硬いからな!」

なんて言われてフィルター

かけて見ていませんか?

 

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はい、なんでこんな事を

言いったかあなたも

疑問に思いますよね

 

それは余りにも区別し

施術しているセラピストが

多いからです

 

身近にいませんか?

硬い人くると寝かせて

そのまま起こさないように

施術して時間潰す人

 

これ繰り返してると

お客さんに怒らせて途中で

 

帰られてしまうなんて

ことにもなりかねません

 

 

逆にあなただけは

硬い人を満足させて

帰えらせたら目立つと

思いませんか?

 

しかも大抵名前聞かれるか

次回の予約入れて帰るの

オマケつきです

 

もうわかりますよね?

 

お客さんを硬い、柔らかい

だけで判断しているんなら

それは大きな間違いです

 

何故なら

硬い人も柔らかい人も

どちらも凝っている場所は

同じなんです

 

こう言うと・・・

 

「そんな簡単に出来る

   わけないだろ!」

「自分ができるからって

 同じことが出来ると思うな!」

「こう習っているし周りも

  同じ事をしているから

     これでいいんです!」

 

こうやってやらない理由を

声高に叫ぶ人がいますが

あなたは違いますよね?

 

 

柔らかい人の背中を押せば

一瞬で分かりますが

背中の筋肉の中で硬いのは

限定されていますよね?

 

 

逆に硬いお客さんの背中を

体重かけて押しても指は

沈みません

 

 

 

この違いは何か

 

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柔らかくても硬くても

 

身体の疲れが一番溜まる

その場所は

 

 

 

筋肉の深層です

 

 

ただし

 

 

この深層筋肉の厄介なこと

それはいきなり押すを

かなり痛いんですよ

 

そしてもう一つは

 

身体の硬い人は

この深層筋肉を守るように

表層、中層の筋肉たちが

硬くなっています

 

 

これだけ聞くとすごく

嫌な気分になるでしょう

でも逆に考えると狙うのは

 

 

 

深層筋肉だけでいいんです

 

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面白いことに

セミナー、教本、先輩、スクール

 

このどれもが事細かに

筋肉や部位について

説明しています

 

そして思い出してください

その事細かな記述を信じ

 

施術して売上は伸びました?

 

伸びないから困ってる

 

つまりそういうことです

 

 

ならどうすればいいか

 

わざわざ深層筋肉を

覚えなくていいですからね?

 

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「え!?」

って、思われるかも

しれませんが

 

一番疲労が溜まり

硬くなるのが深層筋肉なら

 

要は、一番硬い筋肉を

狙えばいいんですよ

 

「そんなことでいいの!?」

 

はい、こんなことでいいんです

 

 

 

あくまでも狙うのが

硬いところを目安に

 

 

深層筋肉だと言っても

表層、中層筋肉押してたら

 

 

意味がありませんので

そこだけは間違わないで

ください

 

 

詳しくは後述しますが

答えはいつも

 

お客さんの身体の中

にしかありません

 

 

やることはシンプル

 

硬い人でも柔らかい人でも

硬くなっている場所を

 

出来るだけ真上から

柔らかく体重を掛けて

ゆっくり押し潰す

 

ですがこの時お客さんが

痛がるならその手前で体重

掛けるのをやめましょうね

 

よく勘違いされてる

お客さんとセラピスト

いますが

 

 

表層の筋肉はそんなに

硬い物ではありませんので

 

何回も強い力で押すと

ほぼ100%揉み返します

 

特に柔らかい人はそれが

多いです

 

首と肩がつらい人も同様で

そんな部位を強く押せば

ほぼほぼ揉み返します

 

奥に届かせるために

強い力で何回も繰り返し

押すのはやめましょうね

 

これだけです

 

慣れてくるとお客さんの

つらい部位に対しての

繋がりがわかるように

なってきます

 

その繋がりを緩められる

ようになれば指名で困る

なんてことはなくなりますね

 

 

今後は意識して実践を

繰り返してくださいね

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました!