「抱っこ」それは子供からの地獄のおねだり 耐えた大人の勲章(コリ)のほぐし方
可愛いおねだりなのは
初めだけ!!
魔の抱っこを続ける
子供のご両親や
たまに預けられる祖父母
この方たちのコリを
あなたはしっかりと
ほぐせていますか?
今回お話しするのは
小さな子供たちを
抱っこする大人達の
コリのお話です
子供からの抱っこは
拒めずにやるしかない
ある意味拷問で成形される
コリをほぐせていないんです
もし抱っこによる硬い人を
自分もお客さんも満足いく
施術が出来たなら
そのお客さんに
指名されたら最高だと
思いませんか?
実は抱っこのコリって
大部分の人が
気付いていない症状に
なっているのを
理解していません
そんな馬鹿な(笑)
と言われる方は
確実にいます
なんなら現役で
抱っこしてる人からも
子供と同じ重さの荷物
まぁ大体話の例に
上がるのは10キロの米袋
そしてこの米袋
両手で抱えて30分なり
1時間なりいられますか?
その程度なら男性なら
割と楽勝と言う人は多いと
思いますが
ツワモノのお母さんに
なってくると
抱っこしたまま調理に
入ってたりしますよ
言っておきますが
男の私でさえ
10キロの米袋を
片手で抱えたまま
調理し続けるのは無理です
一度じゃありませんよ?
子供が小さい間ずっとです
この時点でそろそろ
育児に対して男性陣は恐怖
して欲しいんですが
ただ重たい物を抱えている
だけなら多分頑張れば
できるんです
けれど
これが抱っこしていて
肩こりで来店された
お客さんなら話は別
ある弁護士のお父さんは
仕事で日本中飛び回るので
子供と一緒に居れるときは
出来るだけ
抱っこのおねだりを
顔を忘れられない為に必ず
叶えていました
そんな折
家族でハウステンボスに
泊まる機会が仕事終わりに
あったらしく
その時はハウステンボスの
中で5~6時間ずっと
抱っこを続け
身体をガチガチに
硬くしていました
お子さんの体重は20キロ
これを最大6時間です
話を伺ってる最中に
だから身体がこんな事に
なってるのかと
この時が抱っこに本気で
恐怖を覚えた瞬間でした
そして
抱っこによるコリを
普通の肩コリ等と
混同して施術していては
一向に楽にならない
これを痛感させられた
出来事です
ちょっと想像して欲しいん
ですが10キロの米袋
勿論落とすわけには
いきませんよね?
けれど落としても
最悪お米が床に
バラまかれて
手間ですが掃除を
すれば終わりです
ではこれを今度は
首の座っていない
赤ん坊だと思って
しっかりとイメージ
してみてくださいね
落とせませんよね?
当たり前です
その赤ん坊の命に
関わりますので
そしてさっきの
落とせませんよね?
のタイミングで
実際に身体が強張ったと
思うんですが
首の座っていない赤ん坊を
抱えている頭側の
右半身か左半身
そっち側が無意識に力んで
肩から足まで全てを
硬くさせるんです
そもそも抱っこと
言ってますがその本質は
もはや重量挙げです
長時間による抱っこは
1日の大半で重量挙げを
行っていると考えて
もらえれば
その負担は容易には
取れないと理解して
もらえると思います
ここまでくれば
どれだけ抱っこが凄まじい
負荷を身体に与えているか
気付いてもらえたと
思います
お客さんをあんまり
緩められずにあなたは
お見送りしたいですか?
どんなに頑張って
施術しても余り
感謝もされずに
名前も聞かれず
顔も覚えられず
終わりたいですか?
嫌ですよね?
お客さんの職場で噂されて
知らないところで評判が
勝手に上がっていき
いきなり指名される
なんて事もありますよ?
「○○さんがすっごく楽に
なったと言ってたので
指名させてもらいました!」
こんな未来に
ワクワクしませんか?
ならば
どうしたらいいか
いつも通り簡単に
実際に10キロのものを
両手で抱えるのと
片手で抱えるのと
やってみてください
目安は30分から1時間
片方に偏った落ち方や
重さ(子供の体重)で負荷や
抱っこの時間で硬くなる
場所を覚えてください
これを把握して
施術出来ているか
いないかで
どれだけの差を感じる事に
なるかはお客さんの反応が
嫌と言うほど示して
くれますよ
これからすぐに
施術に入れるのなら
施術前にお客さんに
肩こりを言われたら
小さな子を抱っこ
してないかを聞き
抱っこによる持ち方と
継続時間を踏まえた上で
負荷の掛かっている筋肉を
ほぐしていきましょう!
単純に考えて子育て期間が
終わるまでは
根強いリピーターになる
可能性が高いです!!
そして同じ様に辛さを
抱えてる人がいたら
その人をあなたに
紹介してくれる可能性すら
高くなりますよ!
今回は
魔の抱っこを続ける
子供のご両親や
たまに預けられる祖父母
この方たちのコリを
あなたはしっかりと
ほぐせていますか?
をもとにお話ししました
最後までお読み頂き
ありがとうございました!