これだけは外せない!! 足を組む人を解す 実践施術編
「2人出産したときなみに
痛かったですけど
2人出産した後みたいに
身体が軽くなりました!」
実際にこう言われた施術を
お伝えします
どうも白井です
前回の記事で
お客さんが脚を組むことを
止めるべき理由をお伝え
しましたが
続きであるこの記事では
そもそも具体的にどこを
解したら良いのかお伝え
していきます
何故こんな事を言うかと
いうとお分かりですよね
足を組んでいても
首と肩しか揉み解そうと
しないからです
不思議と何処行っても
やってることが一緒なのに
効果がないんだから変化を
付けていきましょう!
「肩を解すなら肩甲骨周りを
やればいいんだよ!」
「首を解すなら背骨沿いの
筋肉を解すんだよ!
そんなのも分からない?」
「首と肩が辛い人は病院で
薬貰ってるんだから余計な
ことはするなよ!」
「YouTube見れば分かるん
だからそれ見ろよ(笑)」
「言われた場所やっとけば
良いんだから余計なこと
するなよ!」
他と違うことをしようと
すると
一気に排除されそうに
なりますが一切無視して
くださいね
そもそも話ですが
首と肩が辛くなって病院に
行ってるお客さんもきっと
いるでしょうけど
病院の対処で改善されて
いるなら
リラクゼーションなんて
とっくに全てが廃業
していますよ
つまりです
病院の対処の仕方では
慢性的になっている
首と肩のコリは一向に
変わらないって事に
なります
それでもまだ病院の判断と
同じ施術を続けて
いきたいですか??
前回少しだけお話しました
多裂筋
そしてもう一つがこちら
脊柱起立筋群、先ほどの
多裂筋の表層筋肉に
なります
(覚えなくてOK!)
このどちらも
太い筋肉はお尻にあるのに
なんでか首のほっっっそい
筋肉に病院では執着
するんです
太い筋肉と細い筋肉なら
どっち緩めたらより一層
身体の影響や感じ方が
変わるか
考えるまでもないのは
あなたも分かりますよね?
感情で物を考える
のではなくて数字と事実で
論理的に考えるなら
痛みを一番感じる細い筋肉
に執着して延々と施術する
くらいならさっさと
お尻を施術しますが
凄まじく痛いですよって
お客さんに説明して施術
した方がリピーターを簡単
に作れます
痛がる人へは無理にやる
必要も全くありません
でもですね
本気で首と肩がしんどくて
それが少しでも楽になる
可能性があるなら
驚くほどの人が痛くても
良いのでやってください
と施術する方を選ぶので
あんまり心配もいりません
あなたの話を聞こうと
しない人に無理に進める
必要はないんです
どうしたら痛くても
選ばれる施術を出来る様に
なるか
いつも通り簡単ですよ
お客さんを画像の様に
寝かせてクッションを
膝を中心に据える位置に
変えてください
多裂筋と脊柱起立筋群の
起始である辺りを
じっくり時間を掛けて肘で
押し潰すように解すように
頑張って
みてくださいね
痛いけど気持ちいい
力加減で施術して行けば
どんどん楽になりますよ
今すぐできることは
普段、足を組んでいる
家族や友人に横向きに
なって貰い
硬い部位の把握と
力加減をしっかりと
意識して練習して
ください
ただこの臀部だけは
本当に凝り固まると
痛い上に硬くなるので
必ず練習をしてから
施術に用いる様にして
くださいね
最後までお読みいただき
ありがとうございました!