慢性的に痛み止め飲んでるなら そのお客さん個人指名に追加できますよ!!
あなたの今までの施術した
お客さんの中に痛み止めを
ほぼ毎日常用されてる方は
いませんでしたか?
どうも白井です
今回お話しするのは
痛み止めを飲まれてる方を
施術する時に何も考えずに
普通に押している人が
多くいる為です
先日、施術したお客さんの
お話を聞いていたところ
「もう何十年も前から
首が痛くなっていて
整形外科も整骨院も
何年も通っても
全然良くならない」
って話を聞かされ
よくよく普段の生活
スタイルを聞いてみると
足を組む上に横向きで
寝られてました
そもそもの話ですけれど
痛み止めは
鎮痛効果と抗炎症を
期待して飲む人が殆どと
思いますが
抗炎症ということは痛みの
患部が炎症を起こしている
という証明なので
炎症を起こしている患部を
放置して痛み止めだけを
服用し仕事をして患部の
炎症を誤魔化しつつ
生活しようものなら
炎症を起こしている患部の
筋肉はどんどん酷い状態へ
移行していきます
そして一番恐ろしいのは
その炎症を起こしている
筋肉を放置して
酷使し続けるなら疲労は
どんどん蓄積していき
硬さの上限がなくなって
いくことなんです
「そんなことは聞いた
ことないわ!」
なんて言い出す人は
きっと出てきますが
思い出してください
筋肉の中に血管も神経も
リンパもあるんですよ
外側の筋肉が硬くなり
血流が悪くなるだけで
本気で終わると思い
ますか?
神経への強い圧迫が
続けば痺れや痛みが
出てくる可能性もあり
筋肉が慢性的に疲労し
硬いままが続けば更に
痛み出す事もありえます
病院処方の慢性疼痛用の
痛み止めを飲むのは
継続して筋肉の
炎症が収まっていない
証明になります
中には柔らかい筋肉の方が
痛み止めを飲んでいる
ケースもありますが
そんな希望的観測は
持たないでください
慢性的に痛み止めを
飲まれている方は基本的に
凄まじく硬くなっていると
思った方が指も心も折られ
なくてすみますので
硬い人を施術することは
決して楽なことでは
ありません
けれど
その硬い人をあなたが
あなただけが解すことが
出来れば一気に指名に
変えられるんですよ
自分が解せないからと
言って無理だから
やめろと言う人や
指名数を上回られたくない
からわざと邪魔してくる
人なんかの言うことを
聞いていたら同レベルで
終わってしまいます
口先だけで結果を出せない
待機時間だけの長い先輩
セラピストの様には
ならないでくださいね?
その上でどうしたら
良いかというと
痛み止めを飲んでいる人を
施術する時に警戒を
2ランク上げてください
横向きで寝る方と
足を組んで座る方への
施術方法は以前こちらの
に記載していますので
参考にしてください
痛み止めを常飲されてる
方に関しては体格で侮ると
逆に不満を抱かせて
帰らせることになります
ので慢心は捨てて
くださいね
常に身体が辛い人ほど
身体が軽くなれば
理解が早いので
指名化するのは難しく
ないんですよ
今すぐあなたに
出来ることは
施術開始時に痛み止めを
頻繁に服用しているかを
把握する
施術残り時間10分
切ってから実は毎日
痛み止めを飲んでます
って言われても
そんな後出しジャンケンに
勝とうとするのは無謀です
からね
何よりまずは痛み止めを
飲まれているお客さんを
担当する事に成ったら
気を引き締めて
施術してくださいね?
今回は
施術する時に痛み止めを
飲んでる人を何も考えずに
普通に押している人が多く
いる為にお伝えしました
記載した施術方法について
他の場所が知りたい方など
お気軽にコメント頂ければ
答えていきますので
今回も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました!